「終活」という言葉を聞く機会が増えましたが、
「具体的に何をすればいいの?」
「まだ自分には早いのでは?」
と思っている方も多いのではないでしょうか。
終活は、人生の最期に向けた準備だけを意味するものではありません。
これからの生活をより安心して過ごすために、自分の持ち物や財産、住まい、家族への希望などを整理しておくことも終活のひとつです。
この記事では、岐阜県で出張買取を行っているリユース商店が、終活とは何か、何歳頃から始めればいいのか、そして最初に何をすればいいのかを分かりやすくご紹介します。
終活とは?
終活とは、自分のこれからの人生や、もしものときに備えて身の回りを整理しておく活動のことです。
例えば、
- 家の中の不用品を整理する
- 大切な物と手放す物を分ける
- 預貯金や保険などを整理する
- 家族に伝えておきたいことをまとめる
- お墓や葬儀について考える
- 実家や空き家をどうするか考える
など、内容は人によってさまざまです。
すべてを一度に行う必要はありません。
できることから少しずつ始めていくことが大切です。
終活は何歳から始める?
終活を始める年齢に決まりはありません。
「まだ元気だから必要ない」と思う方も多いですが、むしろ元気で体力や判断力があるうちに始めた方が、落ち着いて整理を進めることができます。
特に、
- 子どもが独立した
- 定年を迎えた
- 親の介護を経験した
- 家の中の物が増えてきた
- 施設への入居を考え始めた
- 実家を今後どうするか考えるようになった
といったタイミングは、終活を始めるきっかけになります。
年齢よりも「少し整理しておこうかな」と思ったときが、始めるタイミングと考えてよいでしょう。
まずは「物の整理」から始めるのがおすすめ
終活と聞くと、相続や遺言、お墓など難しいことから考えなければならないと思われがちです。
しかし、最初は身近なところから始めて問題ありません。
おすすめなのが、家の中にある物の整理です。
長年生活していると、
- 「いつか使うかもしれない」
- 「捨てるのはもったいない」
- 「家族の物だから勝手に処分できない」
という理由で、家具・家電・食器・衣類・趣味用品などが少しずつ増えていきます。
まずは一部屋、棚ひとつ、引き出しひとつからでも構いません。
捨てる前に「売れる物」がないか確認する
片付けをするときに気を付けたいのが、すべてを不用品として処分してしまわないことです。
一見すると古く見える物でも、中古市場では価値がある場合があります。
例えば、
- 家具
- 家電
- ブランド品
- 貴金属
- 時計
- カメラ
- 工具
- 楽器
- おもちゃ・フィギュア
- 骨董品
- 贈答品
などは、買取できる可能性があります。
処分費を払って捨てる前に、一度査定してもらうことで、片付けにかかる費用を抑えられることもあります。
生前整理と遺品整理の違い
終活の中でよく聞く言葉に「生前整理」と「遺品整理」があります。
生前整理は、自分自身が元気なうちに、自分の持ち物や財産などを整理しておくことです。
一方、遺品整理は、亡くなった方が残された物を、ご家族などが整理することをいいます。
生前整理を少しずつ進めておくことで、将来的にご家族が整理しなければならない物を減らすことにもつながります。
家族と話しておくことも大切
終活は一人だけで行うものではありません。
特に住まいや家財、相続などについては、ご家族と少しずつ話しておくことも大切です。
- 「この家具は残したい」
- 「これは売っても大丈夫」
- 「この写真だけは残してほしい」
といったことでも構いません。
本人にとって大切な物と、家族が大切だと思う物は必ずしも同じではありません。
元気なうちに意思を伝えておくことで、ご家族が判断に迷う場面を減らすことができます。
終活は一度に全部やらなくても大丈夫
終活を始めようと思っても、家一軒分の物を見て「どこから手を付ければいいのか分からない」と感じる方もいらっしゃいます。
その場合は、次の4つに分けて考えてみると整理しやすくなります。
- 残したい物
- 家族に譲りたい物
- 売りたい物
- 処分したい物
最初から完璧に終わらせる必要はありません。
少しずつ整理することが、結果的に大きな負担の軽減につながります。
岐阜で終活・生前整理をお考えの方へ
終活を進める中で、
- 「これは売れるのか分からない」
- 「家具や家電が多くて自分では運べない」
- 「処分する前に一度見てほしい」
という場合は、買取業者に相談する方法もあります。
リユース商店では、家の中にある物を確認し、再利用できる物について査定を行っています。
まだ片付けるか決めていない段階でも、まず「何が売れるのか」を知ることで、その後の整理方法を考えやすくなります。
終活は、何かを終わらせるためだけのものではありません。
これからの生活を少し身軽にし、ご自身やご家族が安心して過ごすための準備でもあります。
まずは身近な物をひとつ整理するところから始めてみてはいかがでしょうか。


